成長と共感の座談会
部署を超えた若手社員の交流と学び

成長と共感の座談会  部署を超えた若手社員の交流と学び
MEMBER
写真左から
大峯 有里澄 新卒入社1年目
IoTシステム開発事業 エンジニア
安原 翔太  新卒入社3年目
高速道路システム事業 エンジニア
本多 健太  中途入社2年目
経営管理部マーケティンググループ リーダー
西河 孝   中途入社2年目
経営管理部情報システムチーム リーダー
仲本 翼   新卒入社1年目
ZIPCARE 営業

※ 敬称略

30歳以下の若手社員たちが集い、ざっくばらんに話す会が本社のある広島で行なわれました。
経験や役職にとらわれることなく、互いの素直な意見を交換し同じ壁にぶつかりながらも異なる視点から学びあうことを目指します。

共通点は「社歴3年以下」部署も業種も様々なメンツ

本多:お疲れ様です。大峯さんの声かけで集まった今日のメンバーですが、新卒・中途問わず社歴が浅いメンバーで所属チームもみんなバラバラなんで楽しみにしてました。
とりあえず乾杯!
全員:かんぱーい!
西河:でもたしかに所属チームだれも被ってない飲み会なんてなかなかないよね。
安原:そうですね!自分もいつも所属している高速事業のメンバーと飲むことが多いのでかなりレアな気がします。
大峯:そこは今日のメンバーを選ぶときにこだわったポイントです!
本多:お店の予約からメンバー集めまでありがとう!

もうすぐ先輩になる新卒入社1年目の成長と焦り

本多:仲本くんとは都内で1回飲んだけどほぼそれ以来だもんね~お互い東京勤務だから2回目がまさか広島とは思わなかったよ。
仲本:たまたま新卒社員のフォローアップ研修があったので、広島に来てたんですよ。
本多:偶然だね。今月末で入社してから1年経つけどどう?
仲本:先日参加した展示会で特に感じたんですけど、任せてもらえる範囲が広がって緊張感はありますけど楽しいです。入社まもない頃は潜在層フォローやテレアポをすることろから始めたので、商談にも繋がりにくく結構つらい時期もあったんです。でも今回は展示会に来てくれたお客さんの初回フォローから任せてもらえたんですよ。ブースで直接話している方も多いので当然商談にも繋がりやすくて重要なポジションだと思うんですけど、そこを任せてもらえたのは素直に嬉しいし、今かなり楽しいですね!
大峯:仲本くんは「仕事楽しい」って言い始めるのが早かったよね!同期の中でも唯一の営業職ってこともあるけど、私とか同期のメンバーが「このままじゃまずいかも」って焦ってるって会話してる時も「営業楽しいよ!やったらいいよ!」とか言ってて。「そういうことじゃないよ~」ってなったの覚えてる。笑
本多:上司の影響を大きく受けている可能性があるね。でも実際展示会の初回リードのフォローは大事だし、成果も目に見えやすいからやりがいあるよね。
仕事楽しめてるのもいいね!それでいうと大峯さんはどうなの?
大峯:私は今、正直焦ってますね。未経験でエンジニアになったので最初は基礎固めで参考書を読みながら実際に手を動かして自習することが多かったし、同じチームの上司が二人ともすごいエンジニアなので背中が遠すぎてこのままでいいのかなって思ったり。
安原:たしかにね、事業が違うから具体的な仕事内容は違うけどエンジニアとしてその気持ちはわかるな~
大峯:仕事の質問とかはもちろんするし、優しく教えてもらえるんですけど。この焦りとかはなんとなく相談しにくいんですよね。
西河:そういう意味でいうと今回みたいに直接的に仕事で関わりが少ない人の方が言いやすい事もあるし、こういう会はいいよね!
大峯:そうですね。

「新人の悩み」先輩も同じく抱えていた

大峯:同じエンジニアでいうと安原さんはもうすぐ4年目になると思うんですけど、どうですか?
安原:僕もほんとここ最近になってから少しずつ成長したのかもって思えるようになったかな。それまでは大峯さんと一緒でこのままでいいのかなって焦りがあったし、モヤモヤしててもとにかく目の前のことを全力でやって、ついていくのに必死だったんですけど、新しく入ったメンバーに教えるときに、最初は自分もこれ出来なかったよな~って気づくことや、作業の前に何を準備しておけばいいかなって考えることが増えて、少しは成長してるのかもしれないって思えましたね。
西河:それめっちゃいい話だな~。3,4年目でそれを実感できてるのもしっかり経験を積んでるってことだよね。
安原:ほんと最近になって少しづつ褒めてもらえたり、任せてもらえる幅が広くなって実感がわきました。だからそういう意味で大峯さんも焦らず目の前のことやりつつ、悩んだ時は相談するのがいいと思うよ。
大峯:そうですよね~、でも私相談したりするのが苦手なんですよね。なんとなく人に言えないというか、親にすら相談とかあまりできなくて。
本多:大峯さんガンガン行けるタイプかと思ってたから意外だわ。でも慣れというか、同じチームの上司だけじゃなくて相談したり頼れる人がどれだけいるかってすごい大事なんだよね。真面目に仕事してれば悩みが出てくるのは当たり前だしね。
大峯:わかってはいるんですけど気にしちゃうんですよね~ でもせっかく今日こういう機会もあったことですし、少し意識してみます!

転職組が感じる東洋電装グループの文化

本多:転職してきて思うけど、うちの会社は特に人が良いというか、頼ったら親身に助けてくれる人が多いと思うけどな。西河さんはどう思う?
西河:ですね。ほんと人は良いと思う。
仲本:入社1年経って仕事面ではどうなんですか?
西河:ん~、今は社内もチームも色々なことが過渡期というか、特に情シスは変化の真っただ中なのでキツイこともあるけど、これ乗り越えた数年後はかなりレベルアップできてるなって思うな。
まぁほんと今キツイけど、ここまで任せてくれるんかってぐらい裁量をもらってるからやりがいは間違いなくある。
本多:ほんと西河さんは今すごいよね。少しでもシステムが絡むとこには全部西河さんの名前があがるよね。
西河:ありがたいですね。笑
安原:僕は1社しか経験がないんですけど、やっぱり裁量が大きいっていうのは特徴なのかもしれないですね。
本多:それはあるよね。とにかく長期目線で必要なことは少々無茶してもやってみる、任せてみるみたいなのは文化としてあるよね。みんなの所属チームのリーダーとかを見てもそう思わない?
安原 大峯 仲本:ですねー
本多:体育会的な考え方かもしれないけど、負荷かけないと成長しづらいしね。笑
安原:ですね。

この会で実感した組織内コミュニケーションの重要性

安原:しんどい時もあるからこんな感じで部署関係なく飲んだりできるメンバーが増えたらいいですよね。
上司にもよく同じ部署じゃなくて違う部署と飲めって言われてたんですけど、少しその意味を実感しました。普段から飲んでおけばちょっとした相談もしやすいですよね。
仲本:わかります。僕は新卒だからか、社外のお客さんとかが気にかけてお電話くださったり、相談すると案件を紹介してくださったりするんですけど、ちょっとしたことでも相談したほうが仲良くなれたり、気持ちよくコミュニケーションが取れますよね。
安原:大峯さんは真面目だから抱え込んじゃうところもあるかもしれないけど、あと数回飲んだらフランクに悩み相談できるかもね。笑
大峯:安原さんは入社前から話させてもらっているのでもう大丈夫です!笑
本多:まぁここだけでなく色々な部署のメンバーと交流してお互いに相談できる関係ができていくと、もっと良い会社になっていくと思うし若手からこういう流れを作っていきたいよね。
特に他部署の上司とかと飲むのが一番いいと思うよ。普段仕事では話す機会がないだろうけど勉強になることが多いし、何より一緒に飲むと楽しい人ばかりだから。笑
西河:あんまり自分から誘うことないけど勇気だしてみようかな。
大峯:じゃあ次回は西河さん会ですね!

部署を越えた若手の会でしたが、飲むのが初めてとは思えないほど盛り上がりました。
大きな変化を迎えている東洋電装グループですが、社内のメンバーの交流が活性化し心理的安全性が保たれること、お互いの得意なこと、苦手なことを知ることでより働きやすい環境を作っていけるのではないかと感じた夜でした。

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