広島県リスキリング推進宣言制度を導入

広島県リスキリング推進宣言制度を導入

東洋電装グループ5社は、人材育成の一環として広島県リスキリング推進宣言制度を導入しました。
従業員のリスキリング環境を整え、ITスキルの向上を図ります。

取組内容
  1. 働き方改革の推進の継続と働きがいの創出を継続し、従業員の学ぶ時間を確保します。
  2. 人事制度にITスキルの資格(ITパスポート・情報セキュリティマネジメント)を組み込みリスキリングの推進を図ります。
  3. 上記の資格及び各事業で必要又は、個人スキル向上に有益な資格について合格者には受験費用を補助します

広島県リスキリング推進宣言制度とは

※ 以下広島県Webサイトより参照

リスキリングの必要性

近年のデジタル技術の進展や、新型コロナウイルスの影響により働き方の多様化が急速に進みました。こうした産業構造や経営環境を根本から変える環境下において、戦略転換や構造改革など企業単位で対応や変化が必要になっています。
しかし人材不足が顕著な労働市場では、変化に対応できる新たな人材の獲得が難航することも想定されており、社内人材の育成により新たなスキルや知識を習得していくこと、いわゆるリスキリングが注目されています。

こういった現状を踏まえ、広島県では、県内企業等が社内だけではなく対外的にもリスキリングに取り組むことを宣言することで、県内でのリスキリング推進の機運の向上を図ることを目的として、本制度が設けられました。

東洋電装グループにおいても、DX推進やIoT製品の開発においてITスキルを求められており、全社で本制度を導入する運びとなりました。

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